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(10.2.0-ja) 元帳管理
(10.2.0-ja) 元帳管理
概要
元帳テーブルポリシーは、データベース内の重要なテーブルを元帳として管理できるようにする概念です。元帳として管理されるテーブルでは、ユーザーは DML クエリを実行する前にワークフローの承認プロセスを経る必要があります。
既存の元帳テーブルポリシー機能は別ライセンスとして提供されていましたが、バージョン10.2.1からは DAC 統合機能の一部として提供されます。
管理者は、元帳テーブルポリシー メニューを通じて、テーブルレベルで元帳 (Ledger) の設定を構成できます。テーブルに「元帳承認ルール」をマッピングすることで、テーブルは元帳ワークフロープロセスの対象となります。元帳承認ルールがマッピングされると、テーブルは直ちに元帳テーブルの特性を採用します。
ユーザーが元帳テーブルに対して INSERT、UPDATE、または DELETE クエリを実行しようとした場合:
QueryPie Web エディタまたはサードパーティ エディタを使用してテーブルを変更しようとすると、SQL Request プロセスを実行する必要があることが通知されます。
SQL Request に入ると、ユーザーはそのテーブルに対して管理者が設定した元帳固有の承認ルールのみを選択できるようになります。承認プロセスはテーブルに基づいて実施され、承認行を強制することもできます。
ユーザーが元帳テーブルで SELECT クエリを実行しようとした場合:
ユーザが QueryPie Web エディタを使用して元帳テーブル上で SELECT クエリを実行する場合、クエリ実行理由の入力が求められます。
ただし、サードパーティのエディタでは、理由の入力を強制することはできません。
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